ヘルメットの「BELL(ベル)」、アメリカでNo.1の売り上げを誇るサングラスの「ティフォージ」、タイヤの「MAXXIS(マキシス)」、ライトやバイクパッキングパーツのラインナップが豊富な「BLACKBURN(ブラックバーン)」を取り扱うインターテックの展示会に行ってきました。

2017モデルのNewプロダクトを中心にピックアップしてお伝えします。





BELL(ベル)】
トップモデルが新しく登場します。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 1

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 2
『ZEPHYR MIPS(ゼファー ミップス)』


2016モデルまでラインナップされていたそれまでのトップモデル「GAGE(ゲージ)」が無くなり、4、5年という開発期間を経て、満を持して登場するのが「ZEPHYR MIPS(ゼファー ミップス)」です。

現在、プロチームの「ロットMLユンボ」に提供されているこのモデル。
大きな特徴が2つあります。


特徴①:〝MIPS〟が進化

そもそも「MIPS(ミップス)」とは、ざっくり言うと、もともとは2、3年前に登場したBELLの半フルフェイスヘルメット「SUPER 2R(スーパー ツーアール)」に搭載されたのが初めてのシステム(だったと記憶しています)。

転倒などの際に頭部をより安全に守るべく、帽体内部に取り付けられた、独立して動くパーツのことで、衝撃を受けた時の頭部に連動することで衝撃を和らげる、というものです。

その「MIPS」が進化したものが、この「ZEPHYR MIPS(ゼファー ミップス)」には搭載されています。

従来の「MIPS」は、帽体の内側に取り付けるようなシステム(取り付けると言っても、ユーザーによる取り外しは出来ません)だったので、ヘルメット内部では、締め付け具合を調整するアジャスターとパッドとの間に、言わば〝MIPSの層〟があるような状態でした。

これが、新しくなった「MIPS」はアジャスターと一体化になり、フィット感をより良くすることに成功し、また軽量化にも貢献。
そして、より自然なかぶり心地となりました。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 6
実際に試着してみましたが、プラスチックに似た硬さのあるMIPSに頭が当たるような感覚は無く、かぶり心地は普通のヘルメットと変わりません。

かぶった後、手でヘルメットを動かして見ると、MIPSがしっかり動いてくれているのを実感できたので、かぶり心地に硬さは感じないものの、頭にはしっかりフィットしているようです。

アジャスターと一体になったことで、MIPSそのものもよりコンパクトに(というよりも細く)なったような印象です。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 3
従来は黄色いパーツが1つ入っていたのですぐに「MIPS」と分かりましたが、アジャスターと一体化したことに加え、色を重ねているのでパッと見は分かりません。





特徴②:2層構造
MIPSと合わせてさらに頭部を保護できるよう、「ZEPHYR MIPS(ゼファー ミップス)」は帽体が2層構造になっています。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 4
ヘルメットの外側は、強い衝撃にもしっかり耐えられるように高密度のフォーム素材を、頭が当たる内側は、衝撃を和らげて頭部をしっかり保護できるように低密度のフォーム素材をそれぞれ使用しています。


実はこれ、昨年から、エアロヘルメットの「STAR PRO(スタープロ)」にも採用されています。
(「STAR PRO」はエアホールの開閉ができるためにそもそも2層構造になっています。)
※写真は、2017モデルです。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 14

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 15

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 16




さらにもう一つの特徴が、ヘルメット内部のパッドにあります。

ヘルメットの前側、ちょうどおデコの当たる部分だけ、パッドが端っこまで出ています。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 5
これは、汗が流れ出るのを防ぐための工夫のようです。
風洞実験も行ってテストをしているそうなので、もしかするとプロ選手からのフィードバックが反映されているのかもしれません。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 7

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 8

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 9
走る選手の目線で使い勝手が良く、それでいて頭部の安全を最優先に考えて設計されているモデルと感じました。




「SUPER 3R MIPS」
僕も使っている、もともとヨーロッパで変わらずの人気を誇っている「DHエンデューロ」という競技向けに開発されたヘルメットがマイナーチェンジして登場します。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 10

2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 11
従来の「SUPER 2R」から、着脱式のチンガード(アゴを保護するガード)はそのままに、帽体とパッドを再設計しました。
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 12
僕はロードと同じ「Mサイズ」を使用しているのですが、正直、特にこめかみに当たるパッドが硬くて痛く、未だに長時間かぶり続けることができません。

「チンガードが外せるので、里山などのトレイルライドにも使えるなぁ」なんて思って購入したものの、痛くて長時間かぶっていられないのでチンガードを外したハーフタイプでは1度も使えていません...。

しかし、今回、従来モデルの安全性を損なわない上で、パッドの位置や硬さ、厚みを見直した結果、ずいぶんとかぶりやすく、フィット感も良く、痛みも感じませんでした。

自分がいま乗っている愛車のカラーリングにも比較的マッチしそう♪





…ということで予約してしまいました(笑)
上の、グリーンとイエローのカラーです。


入荷時期は11月を予定しています。
Mサイズですが、従来モデルとのかぶり心地の比較も体感していただけますので、ぜひおかぶってみて下さい
(自分用で購入してしまっているので普段はお店に置いていないので、ご希望の方は恐れ入りますが事前にご連絡いただけると助かります...)
2016.9.15 BELL ヘルメット 2017 展示会 13
写真以外にもカラー展開があります。


また、チンガードの無い、ハーフタイプの「SUPER 3」もありますので、お使いの用途に合わせてお選びください。


店頭でご覧いただけるカタログもご用意しておりますので、お気軽にご覧ください♪





お問い合わせは「LIGHT-CYCLE」へ♪
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://minaraimattyan.blog.fc2.com/tb.php/860-663bcae9